先日の話。
会社の後輩ちゃんが来年とある資格試験を受ける事になって、一緒に参考書などを選びに連衡された。
２年前に（ん？３年前？）私がその資格を取ってるんで、参考にしようとしたらしいが……
後「どんな本が良いんですか？」
私「さぁ……」
コンマの間すら無く回答。
後「さぁって……覚えてないんですか……？」
私「うむ。さっぱりだ」
後「使えない……」
後輩に使えないと言われる先輩（それは私）
一応、先輩らしい所を見せなければと……奮闘するが……
私「筆記受かった後の実技練習は手伝ってやろう」
後「当たり前ですから」
私「当たり前なのかよっ！もう少しさ～上司とか年上（特に私）を敬いつつ労え」
後「深玲さんがまず上司を敬ってませんし。それに普段は『後輩ちゃんは四捨五入したら二十歳、私も切り捨てれば二十歳～♪』って言ってますよね？今から年寄り扱いして欲しいですか？」
私「可愛くないっ！可愛くないよっ！（ノへ；）誰がそんな風に育てたんだか……」
後「仕事上、直属に教えてくれてるのは深玲さんです。私は深玲さんを見てこうなりました」
私「……」
……身から出たサビ……とでも言うのだろうか。
奮闘出来ませんでした。どっちが先輩なんだか。しっかりした後輩ですよ。
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