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所用があり、先日の休みに街中をウロウロしてたら2年前(多分その辺)に職場を退職したJ(仮名・インドネシアの女性)とバッタリ遭遇。
しかもスクランブル交差点の真ん中という…
何それどこのドラマ?的展開(゚Д゚;≡;゚д゚)」
以下、そんな下らなさげな話。
手始めに……
『深ちゃ~ん(※1) 、ヒサシブリー』と街中(しかも交差点のど真ん中・※2)であるにも関わらず、骨が折れんばかりにギュ~ッと抱きしめられた。。。
※補足その1:私とJは親子と言っても差支えがない程度には年が離れているせいか何度ヤメレと言っても彼女は私を『ちゃん付け』で呼ぶ。
※補足その2:Jは自分がしたいと思った事は周囲がどのような状況であろうと私以上に気にしない。
「久し振り……というか 、窒息するから離して(_ _,)/~~ (※3) 」
※補足その3:Jの身長が高いせいか、私の身長が低いせいか…抱き締められると丁度彼女の胸に私の顔がくる。そしてJはさすが海外の人というべきなのかとても豊満。顔が埋め尽くされる。。。男性からすれば羨ましいのかもしれない状況だがホントに苦しい。
漸く離してくれた時にはもう信号が赤になりそうだった。
感動(?)の再会は窒息寸前から始まるのですよ。
そしてそのまま「もう~会うなら連絡くれればいいのに」等、何故か文句を言われつつ(会ったのは偶然)手を引っ張られ、Jが向かっていた方向に連衡される。(私が行きたい方向とは真逆)
腕をガチでホールドされてたので、どうする事も出来ず…まあ少しならいいかとそのまま近況等を話している内に……これまた脈絡なく突然、
「じゃあ美味しいらしい店に行こう」と、口を出す隙も無いまま再び手を引っ張られあらぬ方向に連衡される事に。
……多分、話してる内にJの中で 「ご飯を一緒に食べよう」という事になったらしいという推測しか出来ないが、突然言われた方は何がどうなって『じゃあ』なのかサッパリ。それより、『美味しいらしい』って何?Σ( ̄ロ ̄lll)
ついでに、私には用事があるんだって等と突っ込みいれてもそれは私の都合。
そんなモノ(相手の都合)などJの前では無力。
突っ込みの全ては徒労( ̄∇ ̄;
Jは私以上に「我が道街道まっしぐら」で類を見ない程人の話を聞かないから。
んで、一緒にランチをする事になった。ほぼ強制的に。
出会ったのが運のツキ……では無い(と信じたい)が、とりあえずご飯食べてお茶を飲んでる内にお昼時というのもあり店内が混んできたので「J、そろそろ出よう」と言ったら……
「そうよ、ワタシこれから用事あったのヨー。こんな事してる場合じゃないの(※4)」
と、店を出るなり「深ちゃんも寄り道ばっかりしてちゃダメー」と言い残し颯爽と去っていった。。。
補足4:この時、Jの中では既に私がランチに誘った事になっている。まさにJマジック。
が、この程度はまだまだ。彼女にはよくある事。
……つ、疲れた。。。( ̄∇ ̄;
決して狭い街では無い筈なのに……どういう訳かどうもJとは半年に一度位の確立で出会う不思議。(半年前は飲んでる時……)
その度に疲れというよりは、(J台風に(※5))また負けたという敗北感が……募る一方ですよ。
同僚ちゃんにJと会ったとメールをしたら「うわ~暫く何にも出来ないね(エネルギー切れで)」と返信が。
上のチビ絵、Zeroセイバーさんは頑張れ私、Jに負けるなという感じで(は?)
つ、次は負けない。。。(ノ`△´)ノ
補足5:台風の目=J 周囲は勝手に巻き込まれるだけ。
同職場にJが居た時、彼女は別名で「J台風現象」と呼ばれていた。つーか私が知る限り、あの職場でJ以上に別名がついた人はいない。……ここまで書いてふと覚えている限りの別名多さランキングを集計してみたら…確かに一番はJだったが二番が私だった。Jが退職した時点で繰り上げ一位だったのか……不本意。
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